ダービーも終わって、ホントやる事無くなっちゃった。
ここのネタにも困るね(笑)
そのダービーの感想なぞ。
私の本命、ディーマジェスティは３着。
もちろん馬券はアウト。
まあそれはしょうがないとして、
思ったのは、鞍上の蛯名について。
そろそろダービージョッキーになってもいい頃、って気はしたんだけどね。
ここ数年だけなら、ノリより大レースで来る感じだったし。
そこへ巡って来た人気馬。
これは今年勝つ流れだろ、って。
でもダメだった。
レース見て感じたのは、
思いっ切りが悪いよね。
普段そんなイメージは無いのに、ダービーに限れば、何故か無難に乗っちゃう。
近年３回有ったダービー惜敗。
どれもそんな乗り方だった。
そういやイスラボニータの時に思ったっけ。
外枠から、ただただ外回して足りず。
一方、勝ったノリは、内枠だった事も有り、
それまでの戦法変えてまで、先行して、押し切った。
着順の差は、騎手の気持ちの差、なんじゃないかな、と。
そう考えれば、今回だって同じ。
あの内枠有利のダービーで、１番枠引きながら、
スタート直後に既に１列外へ出し、
直線も大外から追い込む形。
確かに器用な馬じゃ無いから、包まれて脚余すのは嫌だったんだろうけど。
でも勝った川田だって、馬の特徴は似たようなもん。
それなのに、こっちは道中最内でジッとしてた。
しかも距離不安も有っただろうに、後方待機じゃ無く中団で。
実際、直線で前が詰まり掛かるも、どうにか捌いて抜け出した。
この辺の腹の括り方の差、程度の違いしか無かったんじゃないのかな。
３回のチャンス、全て無難に乗って、惜敗続き。
馬の力は最低限引き出してるから、間違いでは無いんだろうけど、
決して満点は取れない(＝ダービーは勝てない)騎乗、だと思った。
もっと思い切って乗ってれば、２回惨敗になったかもしれんけど、
１回は勝ってたんじゃないのかな。
そんな気がする。
年齢的にも、もうチャンスは少ないだろうし、
多分、ダービージョッキーには、なれずに終わるんだろうな。
