私が言ってる訳じゃない。
今月号の優駿の見出しです。
バカだねぇ。
何考えてんだろうねぇ。
しかも発売日を１０日も繰り上げてやんの。
ホントどうしようもねぇな。
この頃はずっと、ダービー月と有馬の時には、発売日早めて特集組んでる。
今回は、宝塚記念にチョットいいメンバーが集まりそう、って発想だろうけど、
大体月刊誌で、個別のレースの事前特集を扱うのが間違い。
しかも、部門が違うかもしれんが、レースと賭けの主催者が予想的な事をするのも間違い。
それを、過去最大と思う１０日も早めて発売。
完全に自分が何者かを見失ってるね。
挙げ句、四強の内でも最有力のオルフェーヴルが、発売日直前に回避表明。
ホラ言わんこっちゃない。
もちろん個別の回避自体は不運だけど、競馬に故障はつきもので、
そのリスクは当然考慮して、企画はされなきゃいけない。
この肩透かしは、不運でも何でもない、単なる企画ミスのレベル。
４頭の写真入りの表紙が、なんとも哀れだねぇ。
その宝塚。
残ったのは３強。
でもこうして見ると、そもそもそこまで騒ぐほどの面子だったのかって気はする。
オルフェーブルだって、一時と比べると落ちた気がするし、
ジェンティルは、ドバイで不甲斐無い負け方。
ゴールドシップも、春天完敗。
フェノーメノは、単なるＧＩ馬に過ぎないのでは。
一応予想は、
ドバイは遠征の環境がマイナスだったという事にして、
また去年ピークで終わってないという前提で、
この条件ならジェンティルが一枚上なのでは。
* 2013/7/28 13:29
今月号の編集後記、さすがに４強の１角が回避した事に触れてた。
でも、失敗した的な書き方では有ったけど、
だからって根本的な方針が間違ってた、と思ってる様子でもなかった。
こりゃまた繰り返すな。
